こんにちは、4児母のまろです。
寒い季節、幼稚園や小学校で風邪や胃腸炎が流行りますよね。
我が家は6人家族なので、一人が風邪をひくと次々にうつってしまうこともしばしば。
特に幼稚園児の次男はすぐに耳に水が溜まりやすく、耳鼻科通いが続くことも多いです。
花粉やハウスダストのアレルギーがある子もいるので、薬の数がすごいことになってしまいます。

どれを何回飲ませるんだっけ?
これは誰の薬??
子どもの薬を管理するのって大変!
誤飲も怖いです。
そこで、子ども4人の薬を扱う上でどのような安全対策をとっているか、どのように管理・収納しているのかを紹介します。
子どもの薬、誤飲防止のための安全対策
誤飲防止のためにしている我が家の安全対策は
- 高いところに置く
- 粉薬はラインマーカーで色分け
- カレンダーを使う
です!
それぞれひとつずつ紹介していきます。
高いところに置く
薬を飲みなれた4歳次男が、食後に自分で薬を出して飲もうとしてこぼしてしまったこともあり、高いところに置くようにしました。
小学生の長男が継続して飲んでいる鼻炎の薬だけは届く位置に分けて置いています。
継続している薬でも、幼児には確実に親が取って確認をしています。
粉薬はラインマーカーで色付け
我が家は3人が粉薬。
風邪をひいて同じ時期に同じような薬がたくさんで大変なことが多いので、粉薬の袋に3人の色を決めてラインをひいています。
いつも利用する薬局は薬の種類と量が袋に記載されているので、飲ませるときは色と種類を確認すればいいのでわかりやすいです!
カレンダーをつかう
確実に飲ませないといけない抗生剤や、いつもと飲む回数が違うときは、カレンダーを活用しています。
カレンダーの空いているところに〇を書くだけ!
カレンダーは薬を置いているところの近くにあるので、今日何回飲んでいるかパッと見てわかりやすいです。
必要なときに活用しています。
子ども4人の薬管理をラクにするための収納アイデア
4人分の薬の管理を少しでも楽にするためにやっていることは、
- 粉薬の袋を切る
- 薬局の袋に戻す
- かけて収納
です!
粉薬の袋を切る
すぐに飲めるよう、帰ったらすぐに1回分ずつに切り分けています。

毎回使う分を切っていると、2種類×3人分等になってとても面倒。
慌てて袋を破って薬がこぼれてしまうこともありました。
最初にカットしているだけで後が楽です。
小学生の錠剤も一個ずつに分けていましたが、取るときに落とすことがあるので、1個ずつではなく、シートを半分に切るだけにしています。

薬局の袋に戻す
切り分けた粉薬は、入っていた薬局の袋に戻しています。
ウォールポケットに移してマスキングテープで種類と飲む人の名前を書いていたこともありましたが、何種類も出た時に入れる作業が大変になったのでやめました!
我が家はどうしても数が多くなってしまうことが多いので、間違えることのないよう、名前も種類も記載されている薬局の袋を活用することにしました。
かけて収納
切り分けて戻した後は、持ち手付きのビニールに入れて扉フックを使って高いところにかけています!

キッチン横にある収納の扉です。
見栄えは悪いですが、パッと取れて持ち運びやすくて、色々試してこれに戻ってきました。
長男の錠剤は同じところにウォールポケットで収納しています。

粉薬も1回分ずつこちらに入れると、取るときはとても楽ですが、人数が多いとウォールポケット1つじゃ足りないな~となったので場所もとらないビニール袋収納に落ち着きました。
扉の中に入れるとワンアクション増えてしまうので、扉にかけて高いところに収納で管理を楽にしています。
扉にかけていることで、見た目が悪いのですが、人が来るときは扉の内側にかけなおすとスッキリします!
子どもの薬は誤飲防止対策をして、分かりやすく収納しよう
4人分の薬の管理をラクにするためのアイデアを紹介しました。
誤飲防止のためにしていること
- 高いところに置く
- 粉薬はラインマーカーで色分け
- カレンダーを使う
収納方法
- 粉薬の袋を切る
- 薬局の袋に戻す
- かけて収納
ちょっとしたひと手間でどれを飲ませればいいかわからないということはなくなりました!
よかったら真似してみてくださいね。
余談ですが、うちの子たちは粉薬をさらさら~っと袋からそのまま飲みます。
私が小さい頃はおいしくなくて飲むのに苦労した思い出が……
シロップ薬の方が嫌がる子が多かった我が家です。
最近の粉薬は子どもが飲みやすい味になっているのかな??